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暑い場所より寒い場所

ゲームとその他雑記をよく書きます

Lucy ~彼女が望んでいたもの~ を紹介したい

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今回紹介するのは Lucy ~彼女が望んでいたもの~ (URL は PLAYISM のページである)というビジュアルノベルゲームだ。
2010年に韓国で出たやつを kickstarter で英、日訳を含めたリメイクが決定したものとのことだ。
そんな今作を私がプレイし最後までプレイして、より多くの人にプレイしてほしいと思い稚拙ながらも書こうと思ったのがこの記事である。
ネタバレはなるべくなしで書く所存だ。

舞台は近未来の日本

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そう遠くない未来、日本がIT大国として大成長を遂げ、アンドロイドが一般的なものになりつつある時代。
そんな時代に生まれ育った主人公は、時代に逆らうかのようにアンドロイド含めロボット類が嫌い、超アナログを好む、そんな人間だった。
ある日いつものように放課後、一般人は立ち入りを禁じられている廃棄場に、帰宅の近道と言い入っていく主人公。
そこで主人公は1体のアンドロイドが捨てられているのを見つける。
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このアンドロイド、ルーシィとそれにかかわってくる人たちとのお話が、今作だ。

人間のようなアンドロイド、ルーシィ

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アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」や、テセウスの船といった話というかネタをぶつけてくるのも本作の魅力だろう。
ルーシィは本物の人間のように喋り、行動し、感情を出す。
しかし、どこまでいっても彼女はアンドロイドなのだ、そういったジレンマを抱えながらも生活していく主人公がどう変わっていくのか。
そういったことを追体験していく、そんなビジュアルノベルだ。(割とありふれたテーマだが)
また、そんなルーシィとともに過ごすことで、今までロボット類をとても嫌っていた主人公がどう変わっていくかも見どころである。

複数の視点、ひとつの物語

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このゲームは、主人公だけの視点だけでなく、他にも「博士」といった視点が出る。
そういった感情や視点の描写の切り替えも特徴の一つで、こういった要素も物語後半にいきてくる。

時には"問題"が起こったとしても

突然だが、もしかしたらゲームの途中で、とても許せないことが起こるかもしれない。
でも、決してそこでゲームを終了しないでほしい。
大変だと思うこともあるだろう。
でも決してあきらめず、最後まで付き合ってほしい。
プレイヤーとしての願いだ。

Lucy ~彼女が望んでいたもの~ は何度も言うようにビジュアルノベルゲームだ。
今作はそれほど長い話とは言えないものの、私は確実に満足できた。
しかし、合わない人もいるだろうし、誤字脱字もあったりと完璧じゃないところもある。
だとしても、プレイしてみて是非とも1度はやってほしいと思った作品だ。
今買うのもアリだし、セールで買うのでもいいので、手を出してくれたら嬉しい。

あなたが最後にたどりついて見た結末は、
決してあなたを裏切るようなものではないはずだから。
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