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暑い場所より寒い場所

ゲームとその他雑記をよく書きます

LISA:the painful RPG を紹介したい

お久しぶりです。
前回の記事の post が公式の人に RT されてびっくりとかしてましたが元気です。

今回紹介するのは "LISA:the painful RPG" というゲームをクリアしたので紹介したいと思います。

www.youtube.com

さて、トレーラーを観てなんとなく雰囲気は伝わったかもしれないですが、どんなゲームか説明していきましょう。

おはなし

舞台となるのはアメリカに実在するカンザス州のオレイサという町だ。
世界には女性が一人も存在しなくなり、このままでは世界は滅びる運命にあるというポストアポカリプスものな設定がこの "LISA:the painful RPG" の世界観となっている。
この世界では joy という所謂ドラッグが蔓延しており、主人公 Brad もまたその joy 中毒の一人であった。
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ある日 Brad は、道端で赤子を見つけてしまう。
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Brad はその赤ちゃんが女の子だということが分かり、彼の幼馴染は「これは人類の希望だよ!」と言う。
それもそうだ。誰一人として女がいなくなった世界に現れたこの赤子は、まさに希望と言っても過言じゃなかったからだ。
しかし Brad は、「誰にも君を傷つけさせやしない」といい、誰の目にも触れることなくひそかに育てることを決意した。幼馴染達もそれを放っておけなかったのか、協力することにした。
そして何年か経った。
そんなこんなで Buddy も成長してきたころ、Rando 軍団というこの世界におけるかなり大きい派閥のギャング集団に存在が見つかり、連れ去られてしまう。
Buddy を見つけ出すため、Brad は旅に出る。

というのがプロローグみたいなものだ。

どんなゲームか

"LISA:the painful RPG" はその名の通りRPG, それもRPGツクールで作られたコマンド式のRPGだ。
では、他のコマンドRPGと特筆して違うところを上げるとするなら、"ダイヤルコンボ"の存在だろう。
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ダイヤルコンボとは、キーボードにおけるWASDキー(Xbox コントローラーならABXY)に割り振られたキーを特定の順番に押すと、通常攻撃に加えてそれに応じたコンボ(スキル)が発動するという仕組みだ。
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例えば W・W・S と押すとコンボになるスキルがある場合… f:id:neemocho:20161106143359p:plain
こんな風に"バスターパンチ"というスキルが発動する。

主人公 Brad はこの"ダイヤルコンボ"を使えるキャラの一人だが、他のキャラはまた違う攻撃方法だったり従来のコマンド式RPGと変わらない攻撃方法だったりするので面白い。
仲間になるキャラ自体20以上いるので、自分で使ってみて面白いキャラを使ってみるのもいい。
とにかく、こういった"ダイヤルコンボ"や多彩なキャラの攻撃などでなるべく飽きさせない方向で戦闘を作り上げているのが好感触だと感じた。
また、戦闘以外ではフィールドなどを歩いていると突然発生するイベント(ランダムではない)や敵に遭遇したり、所謂"初見殺し"が多かったり、 従来のRPGと違いちゃんと人が見ていてくれる寝床じゃなく野宿とかを行うと寝ている間に持ち物を奪われたり仲間がギャンググループ(Rando とは別)に拉致されたりする可能性があるなど、戦闘以外でも気が抜けない場面が多いのがこのゲームの特徴だ。
f:id:neemocho:20161106144652p:plain なにせ人類ないし世界は崩壊するしかない運命にあるから、このような世紀末にもなる。仕方ない。
また、そういった気が抜けないイベントだけでなく、時にはあなたに重要な選択を迫られることがある。
その選択でどうなるかもまた見どころなのだが、そこは本編をプレイして実際に見てほしい。

どんな人にお勧めか

このゲーム、割とポストアポカリプスものではあるが fallout 3とか4のようなものを期待したら痛い目を見るかもしれない。
とてもストーリーとしては重苦しく、描写や表現はエグイ場面も多い。
また、上でも述べたようにいきなり予期せぬハプニングが起こりうるため、ドッキリとかが苦手だったり残酷な描写が苦手という方にはお勧めし辛い。
一方で、重たい雰囲気ではあるものの、サイケデリックな演出やプレイヤーを引き付けるやり方には目を見張るものがある。
また、BGMも曲者ばかりで、不安を掻き立てるものからノリのいいものまで存在しており、そちらも聴く価値アリだといえよう。
なので、コマンドRPGに抵抗もなく、重い雰囲気やエグイ描写も大丈夫だとか、そういう人なら是非ともお勧めしたいゲームである。
また、ちょっと歯応えのあるRPGやりたいという人にもおすすめかもしれない。

追記:日本語化パッチも非公式だけど有志の方が作ってくださり、私もこれに大変お世話になったので、「 Steam ストアページには英語しかないと書いてあるよ!」と思った方も安心してほしい。
"LISA 日本語化"あたりでググれば出てくるだろう。

とにかく、"LISA:the painful RPG"はその強烈な演出やグラフィックなどとにかく私が惹きつけられる要素が沢山だったので、ここで紹介することにしました。
続編というか後日談らしい "LISA:the joyful" も買ったので、まだ未プレイですがこれ投稿したらやりたいと思います。
ではこれにて。
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