Submerged というゲームをやりました
前回の Oneshot 記事から少し経って最近色々ゲーム買ったけど、ひとまずやったゲームをひとつ紹介します。
今回は Submerged というゲームです。
どんなゲームか
舞台はとある水没した都市にて、怪我した弟を助けるべく水没した病院やホテルの壁を登って物資を見つけるのが目的の、サンドボックスなフィールドで行われる探索型ゲーム。
姉となったプレイヤーはその都市で船を利用し、探索を進めていく。
おはなし
物資を見つけ、弟の元へ届けるたびに絵で表現された回想のようなものがでるが、 基本はなぜ水没した誰もいない都市にこの姉弟が向かうことになったのか、なぜ弟は怪我しているのか、などは直接は語られない。
しかし、絵で大体はほのめかされているので、なんとなくだがバックストーリーはわかるかもしれない。
フィールドの探索
このゲームは主に探索がメインなので、気に入った風景をスクリーンショットに収めるのも楽しみの一つだ。
また、メインの弟のための物資集め自体は楽だが、それ以外にフィールドのあちこちにシークレットと言われる収集要素や、船の強化パーツ集めもあるため、なんとなく寄り道するのも楽しいかもしれない。
このゲームにはUIを消してお気に入りのカメラ位置でスクショを撮れる機能も存在しているため、私にとってはそこも good.
一方で、どうしても風景なども加味しても何時間かやると探索が味気なくなってしまう。
水没した建物に登るときも、どの建物も多少は登るルートに変化を加えており、そこは評価したいところではあるが、全体的に見るとやはり単調になってしまうのがもったいないと感じた。
最後に
ポストアポカリプスっぽい世界観で探索ものである今作は少しゲームとしては単調ではあるが、その世界に浸るには十分な味付けがされている。
本作は日本語化もされているため、フルプライスでも買ってとは勧めるのは個人的にやや抵抗があるので、セールの際よろしければ買ってみてはいかがだろうか。